SE工法
SE工法(エンジニアリング フォー セーフティー)「工学的で安全な工法」という意味です。
仕組み設計、施工、保障までの一貫システム
設計 | 専用構造計算プログラムで株式会社NCNが安全を確認 |
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施工 | SE工法施工管理技士制度 SE工法登録施工店による施工 |
保障 | 10年間のSE住宅性能保証保険 |
SE工法の技術 3要素
1.構造用集成材 主要構造部はすべて安定した強度をもつ集成材を使用(エンジニアウッド EW)
2.SE金物 接合部は大規模木造建築の技術を採用した特殊金物を使用
3.構造計算 超高層ビルと同等の構造計算により安全性を確立
1 構造用集成材を使う理由
在来木造の欠点 未乾燥で品質の安定していない木材を使用している。
※乾燥して品質の安定している構造用集成材。
※部材の性能が表示できる。
※構造材のトレーサビリティー材料性能保証、森林認証が可能。
※指定プレカット工場のみ加工できる。設計CAD、CAM一貫情報が可能。
※樹種は、柱・梁にあうのは欧州赤松。土台・大引きは米ヒバを使用。
※接着剤は、レゾルシノール・イソシアネイトを使用。
2 SE金物
※在来木造の柱引き抜き耐力1.6t→SE工法13.9t鉄骨の技術を応用。圧倒的な優位性。
※表面をカチオン電着塗装し錆や品質劣化を抑えるテクノロジーによって強度を永久的にたもちます。
※接合部分
在来木造の場合 柱、梁の断面欠損により構造材本来の強度低下を起こしてしまいます。
SE工法の場合 断面欠損の少ない構造によって柱と梁を堅牢に接合し優れた耐震性を実現します。
3 構造計算し優れた耐震性を実現します。
※準ラーメン構造で「壁量計算」ではなく「構造計算」。
※剛性のある木質フレームに囲まれた耐力壁によって、その性能を最大化、壁量はプランに構造上必要な部分だけ配置。
※つまり、大きな吹き抜け空間・大開口ができる。木造3階建てが簡単にでき、8メートル×5メートルの空間が可能とある。
※床の構造では、JAS一級品の強度を持つ28ミリ厚の構造用合板を1階と2階の床に敷き詰め、床を面構造にすることで、全体の構造を安定させ地震の揺れをバランスよく吸収する方法を採用してます。
応用
ライフスタイルの変化に応じて住空間は変えられる。
「スケルトン&インフィル」
構造・基礎・外壁・屋根など、家の強さ断熱などの基本性能と、仕切り壁・設備・内装・仕上げなどのライフスタイルを決める部分を分ける発想が可能となります。
大空間 | できるだけゆったりとした広がりのある部屋にしたい | 可能! |
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大開口 | 太陽の光がいっぱいの明るい家がいいな | 可能! |
吹き抜け | 絶対にリビングは大きくしたいな | 可能! |
現し | 柱や梁が見えるといいな | 可能! |
スキップフロア | 敷地を有効に使いたいな | 可能! |
変形地 | 敷地を有効に利用したいな | 可能! |
ビルトインガレージ | 自慢の車を2台並べて駐車したいな | 可能! |
狭小3階 | 小さな敷地でも広々空間 | 可能! |
特殊木造建築 | RC造・鉄骨造では予算が厳しい | 可能! |